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解禁した本編映像は、<フレディ・ファズベアーズ・ピザ>のある区域の巡回を以前から担当している警察官ヴァネッサ(エリザベス・レイル)が、マスコットたちが踊るステージを慣れた手つきで起動させるシーンから始まります。

ヴァネッサの「覚悟はいい?」との合図に怪訝な表情を浮かべるマイク(ジョシュ・ハッチャーソン)がステージの方を向くと…。幕が開き、スポットライトが輝きはじめ、年季の入ったマスコットたちが軽快なリズムに乗ってショータイムが始まります!🐻フレディがマイク片手に歌い出し、🐰ボニー、🐤チカと🧁Mr.カップケーキ、🦊フォクシーたちがノリノリでライブを披露。困惑気味のマイクにヴァネッサが彼らのリズムに合わせて「踊らない?」と提案するもその直後、老朽化しているが故か、マスコットたちが故障をおこしてあえなくステージは終了してしまいます。
ヴァネッサは、この謎に満ちた廃レストラン<フレディ・ファズベアーズ・ピザ>の夜勤を任された主人公マイクに親身に接しつつも、マスコットたちの”秘密”についても何か事情を知っていそうな様子。果たして彼女の正体とは?

謎多き警察官ヴァネッサ役を演じたエリザベス・レイルについて監督のエマ・タミは「ヴァネッサは色々な意味でものすごく複雑なキャラクターで警察官だけど、密かにある思惑を抱いている。エリザベスはヴァネッサという役に信ぴょう性を持たせてくれた。パロディー的な存在にするのではなく、役に奥行きと共感性をもたらしてくれた。彼女は強い人間だけど、弱さやもろさも持ち合わせている。難しい役だけど、エリザベスは見事に演じてくれた」と賛辞を贈っています。また、ゲーム原作者スコット・カーソンもレイルの演技に感嘆したようで、「ヴァネッサは一見強そうに見えて、内側では苦痛や葛藤を多く抱えている。そんな複雑な人物をエリザベス・レイルは真実味あふれる演技で表現してくれた。素晴らしい俳優だよ。撮影中、彼女の演技を見ながら何度もエマにメールを送ったよ。『分かっていると思うけど、ヴァネッサ役に彼女を選んだのは僕だよ』ってね」とアツいコメントを語っています。